優しい動き

【優しい動き】はスキンドライブシステム創始者 新井洋次先生が考案した日本人本来の姿勢と動作になります。

新井先生は、20代前半までスポーツ理論によるトレーニングで身体能力の向上を目指していました。あるとき、武術の達人の動画を観ることになります。達人は高齢にもかかわらず多彩な動作で弟子と稽古をしながらも息が一切上がっていませんでした。この動画を観ることをきっかけにスポーツ理論によるトレーニングを一切捨て、武術の研究を始めました。

武術の研究とともに日本人の姿勢と動作のルーツを探すために歴史も研究しています。すると、江戸時代あたりから町民や農民も近代の武術の達人と同じ姿勢をしていることを発見しました。

江戸時代の人々は、武術の達人になれる土台の姿勢が自然とできていたといえます。

なぜ、江戸の一般庶民も武術家の姿勢をしているのかというと、刀、着物、正座などの文化の移り変わりと独特の地形などに合わせて姿勢が変化していったと考えられるからです。それらの詳しい内容は

良い姿勢が身体を壊す!筋トレ、ストレッチ不要!【優しい動き】5秒で変わる身体進化術!武術、介護も進化!-スキンドライブシステム Kindle版

に書いてありますので、ご一読いただけるとより理解が深まります。

身体を痛める人が減らない理由

環境や道具は進化している一方で身体に不調を抱えている人が増えているように感じます。

環境は昔に比べると遥かによくなっています。それなのに肩こり、腰痛、関節痛、自律神経の乱れ、頭痛などの症状を抱える人が多くいます。

そのひとつの要因として【間違った身体の使い方】を私たちがしていることにあります。

冒頭でも述べたように私たちは、日本の文化・風土に合わせた独特の姿勢と動作をしていました。しかし、現在は西洋民族の姿勢と動作が正しいと多くの書籍や雑誌などでいわれています。

学校教育でも「気をつけ」「休め」「礼」「前へ進め」などの礼式が行われていますが、それらは海外の軍隊が由来の動作です。それらが良いものという間違った解釈のもと、教育や姿勢指導を受けているのが現代の私たちです。

合わない西洋姿勢をしようとするとどこかに無理が生じ、負担となります。肩に負担がかかれば肩こりに、腰に負担がかかれば腰痛になります。

学校の礼式は身体を緊張させるデメリットがあります。「気をつけ」と号令がかかれば身体を固めて背筋を伸ばします。それを長時間まじめに行っていれば筋肉は硬直してこりや張りを招きます。このような姿勢を大人はデスクワークなどで無意識に行っています。常に緊張して身体を固めて仕事をすれば、自律神経が乱れて不調になるのも納得できるのではないでしょうか。

運搬、運送、介護、育児における抱っこやおんぶなどの力仕事に対してはスポーツ理論による筋力が必要だと思っている方々が多くいます。スポーツ理論によるトレーニングは、一部分の力を鍛えるような方法です。筋力トレーニングは、筋肉を大きくするために筋肉に負荷を与えます。負荷を与え、筋繊維を破壊し、回復させ大きくしていくというものです。このようなトレーニングを繰り返すと、無意識に日常でも同じように身体を使ってしまいます。運搬動作が筋トレになってしまうので疲れやすくなります。当然、疲れやすい動作で毎日働けば肩こりや腰痛になります。家事や育児、介護もこのような発想の延長で行われているのが現状です。要するに【力を込める動作】が身体を痛めやすくしています。

環境や道具は進化していますが、日本人としての身体の使い方は退化しています。退化している原因は、【民族性に沿わない姿勢と動作】と【力を込める動作】をしていることにあります。

 

ぶつからない【優しい動き】

武術ではよく「ぶつかる」という言葉を使います。力と力が衝突することを「ぶつかる」といいます。合気道のような武術では「ぶつかる」と技が上手く決まりません。力みによる力任せの動作だと相手も抵抗できるので上手くいかないのです。

「ぶつかる」という意味を少し理解していただいたところで、筋トレ動作について説明します。筋トレ動作は、筋肉に抵抗を与えます。抵抗を感じるということはぶつかっているのです。

水の中を歩くには、水の抵抗を極力受けないようにした方が楽に進むことができます。水中ウォーキングとしてトレーニングしている人は、水の抵抗を受けるようにして身体に負荷を与えて歩きます。身体に負荷を与えることでカロリーの消費が狙えますが疲れるのです。前者は「ぶつからない歩き」で後者は「ぶつかる歩き」になります。ぶつからない動きは楽であり、ぶつかる動きは疲れる動作になります。

現代の多くの方々は、「ぶつかる動き」をしています。筋肉や関節に負担がかかり、こりや張り、関節のつまりがある身体になっています。空気抵抗を受けやすい「力んだ歩き」「間違った西洋式の歩き」をしているため身体へ負荷がかかっているのです。歩きだけではなく、運搬作業、デスクワーク、抱っこやおんぶなどの育児、家事、介護動作などでもぶつかる動きをしているので非常に疲れやすくなっています。

魚はぶつからない泳ぎをしているので瞬時に方向転換ができます。「優しい動き」も同様に空気抵抗を受けず、瞬時に方向転換できる動作術です。雑踏の中を魚のようにスイスイ歩くことができます。

【優しい動き】では、正中線という身体の中心軸にまとまる姿勢ができます。その軸を中心に動くので、雑踏を歩けば魚のようにスイスイ歩けるのです。さらに身体の中心に力を集約できるので、物を持つ、抱っこ、おんぶ、、家事、介護などがとっても楽になります。優しい動きのメリットは以下のとおりです。

 

  • 人ごみをスイスイと歩けぶつからない
  • 重い物を持つのが楽になる
  • 子育てが楽になる(抱っこ、おんぶ)
  • 介護が楽になる
  • デスクワークが楽になる
  • 筋肉の部分疲労が少なくなる
  • 疲れにくい
  • 雪かきが楽になる
  • 運搬作業が楽になる
  • 料理動作が楽になる
  • 掃除が楽になる
  • 長時間歩けるようになる
  • 衝突しない動作を獲得すると、精神面でも人とぶつからなくなる
  • 身体的なストレスが軽減され、精神的ストレスも軽減される
  • 柔らかい動作を身に付けられて、スポーツのセンスが上がる

【優しい動き】自体がセルフケアになる

治療院で指導されるセルフケアやフィットネスで指導されるセルフトレーニングが本当に身体にいいのでしょうか?

先ほど述べた「ぶつからない動き」であるならセルフケアやセルフトレーニングも身体にいいものでしょう。また、運動不足で動かな過ぎている場合であれば「ぶつかる動き」によるセルフケアやトレーニングも一時的にはいいかもしれません。

しかし、「ぶつかる動き」は力むくせをつくる原因になります。「ぶつかる動き」しかできない状態でセルフケアを習っても、結局はぶつかる動きでセルフケアをしているということになります。新たに習ったセルフケアやトレーニングによって、別な力みぐせが付いてしまいます。

また、物を持って腰を痛める、デスクワークで肩がこる、マッサージをしている治療家が腰を痛める、育児や家事で背中が張る、スポーツ障害になるなどの大きな要因は「ぶつかる動き」にあります。ですから、「ぶつかる動き」でセルフケア、セルフトレーニング、リハビリ、ストレッチをしても改善を遅くするか、新たな問題をつくりやすいといえます。普段の動作そのものを「ぶつからない動き」に導いてくれるセルフケアやトレーニング、リハビリ、ストレッチを教えてくれるところであれば問題ないでしょう。しかし、セルフケア、トレーニング、リハビリ、ストレッチという特殊な動作は普段の動作に直結しにくいというデメリットがあります。むしろ、普段のぶつかる動作が「ダメなセルフケアやトレーニング」に繋がっているといえます。

 

「優しい動き」は【日常動作】の指導提案になります。セルフケアやストレッチのように特殊な動作ではありません。普段の動作をを日本人の民族性に合わせていきます。「優しい動き」によって【ぶつからない動き】を日常化していきます。

優しい動きはある3点の形を変えるだけです。ある3点を柔らかくつくることで、日本人の姿勢と動作ができあがります。その3点を変えるだけで、歩き方が楽になる、物の持ち運びが楽になる、抱っこやおんぶが楽になる、介護動作が楽になります。

もちろん、「優しい動き」にも習熟度があります。力みぐせや筋肉の緊張などが抜けてくると習熟度が上がっているといえます。

 

今までの悪しき生活動作の力みや緊張に気が付くのは容易なことではありませんが「優しい動き」をすることで少しづつ気が付けるように変わっていきます。力みや緊張が取れていくと【ぶつからない動き】がよりレベルを上げて体現できるように変わっていきます。すると、動きそのものが「スー」っと空気のように軽くなっていきます。動くことで筋肉のこりや張り、関節のつまりなども取れスムーズになっていきます。このように動きそのものがセルフケアに変わっていくのです。

 

優しい動きのセルフケア効果の例 

  • 優しい頭痛解消法
  • 優しい首痛解消法
  • 優しい肩こり解消法
  • 優しい腰痛解消法
  • 優しい股関節痛解消法
  • 優しいひざ痛解消法
  • 優しい外反母趾解消法
  • 優しい更年期障害解消法
  • 優しい自律神経調整法
  • 優しいストレス解消法

スポーツやモデルの動作には【華の動き】

優しい動きは日本人古来の姿勢と動作です。日本人は西洋的な動作が苦手な傾向にあります。

現代ではスポーツがさかんに行われています。スポーツが上手くいかない理由に、西洋的動作を柔らかく体現できないことがあります。西洋的動作を柔らかく行うことが運動センスの向上やパフォーマンスアップに繋がります。しかし、柔らかさとセンスを磨くということがほとんど行われず、筋力をつけることに時間を割いているのがスポーツの現状です。

力みや緊張、固さを生むトレーニングよりも柔らかさを生む西洋的動作術【華の動き】も受講生に合わせて提案しています。【華の動き】は、捻り動作を上手に使うもので遠心力を発揮できる動作です。腕の振り、スイングスピードを上げるのにとても効果的です。ジャンプ力アップにもとても有効な動作です。

また、西洋的姿勢を楽につくれる動作であるため、モデルなどの仕事をされている方にも効果的です。無理なウォーキングトレーニングが一切不要です。負担なく姿勢と動作をつくるので、自然なモデル動作が可能になります。

普段は「優しい動き」、スポーツ、モデルなどの仕事のときは「華の動き」と使い分けると怪我の予防だけではなくパフォーマンスアップに繋がります。受講生の要望に合わせて優しい動きセミナー内で指導提案しています。

西洋的身体動作【華の動き】身体能力が劇的に上がる!スポーツ・ダンス・モデルのパフォーマンスアップに!~スキンドライブシステム~

健康になれる【優しい動きセミナー】

【優しい動き】をすれば筋骨格系の痛みや不調はもちろん、内臓系や精神的な問題も対応可能になります。

鍼灸院、整骨院、整体院などの治療院に通う必要がなくなります。治療家であれば自信を持って優しい動きをセルフケアとして提案ができます。

心と身体はイコールであり、身体に余裕が出来れば心にも余裕ができるので夫婦間、親子間、上司部下間、さまざまな人間関係も改善されます。

私たちにとって「身体」とは?「心」とは??心身共に健康になれる動作セミナーが【優しい動き】です。

わずかな時間ではありますが、学校やスポーツジム、治療院では教えてもらえない事が学べることでしょう。

ぜひ、セミナーへ遊びに来てください。治療家様もそれ以外の方も大歓迎です。

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